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岡部晋典 著A5判・並製 312 頁
<紹介>メディアアーティストもスーパープログラマーも小説家もバッタ博士もAI研究者もみんな、図書館で「読んで」きた!各界のトップランナーたちはいかに図書館で鍛えられたか。彼らは情報空間から何を引っ張り出し、どのようにキャリアを築いてきたのか。彼らは今後、何を目指していくのか。そして、そんな知のありかたを支える情報基盤は、果たしてどのようなものだろうか。飛び交う学術用語。初心者であっても読めるように配置された過剰なまでの註。彼らの情報行動を丹念に辿ると同時に、利用者の姿から図書館の価値を描き出し、未来への展望を探る。これまでにない視座からの、全く新しい図書館論、読書論、情報活用論。
<目次>はじめにⅠ スペシャリストを鍛えた図書館魔法使いとライブラリ 落合陽一(メディアアーティスト)プログラミング少年、図書館で育つ 清水亮(株式会社UEI代表取締役社長)バッタ博士、図書館から生まれる 前野ウルド浩太郎(バッタ博士)Ⅱ プロフェッショナルの使い方物語を紡ぐ人、物語と出会う場 三上延(小説家)読書が今よりも輝いていた頃 竹内洋(教育社会学者)あなたが好きな本をあなたが好きな人が知らないのは悔しいですよね? 谷口忠大(人工知能研究者、ビブリオバトル考案者)Ⅲ Webの時代の図書館を活用する人々小さな数学者たちの対話の場 結城浩(技術ライター、プログラマ)宝の山の掘り出し方 荻上チキ(評論家)図書館と青空文庫の秘密な関係 大久保ゆう(青空文庫、翻訳) Ⅳ これからの図書館を作っている人々デジタル・ライブラリアン 大場利康(国立国会図書館員)だから、みんなが集まった 花井裕一郎(演出家、映像作家)情報検索に魅せられて 原田隆史(図書館情報学者)トップランナー達の見た図書館のこれまで、そしてこれから 岡部晋典あとがき★この商品は勉誠出版株式会社の委託販売商品です。